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「残したい日本語」森朝男 、古橋信孝
 「残したい日本語」森朝男 、古橋信孝
198p青灯社

未来に残したい日本語90語ほどを拾って、その語の背景にある生活や文化について考えてみた。
文学・歴史系 - -
「名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか」小谷野 敦
 「名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか」小谷野 敦
195p青土社
目次

第1章 「武家官位」について
第2章 「氏」と「姓」
第3章 諱と訓みと
第4章 外国人の名前
第5章 一苗字、一名の近代日本
第6章 匿名とは何か

秀吉が「羽柴筑前守」とされるのはなぜか。西郷隆盛が「隆盛」と呼ばれなかった理由。

諱は 知っていたけれど、それ以上に 知らないことが多かったので、面白かった。

私くらいのレベルでは、海外の名前の話も 十分興味深いわ。

後は 付け足しだな。
5、6章は 面白いけど、要らない気がする。
文学・歴史系 - -
「オノマトピア――擬音語大国にっぽん考」桜井 順
 「オノマトピア――擬音語大国にっぽん考」桜井 順
岩波書店

目次
第1部 文学・芸能オノマトペ
第2部 社会・風俗オノマトペ
第3部 オノマトペのガクモン的考察

すごい薀蓄本。
読み応えあった。
文学・歴史系 - -
「我的日本語 The World in Japanese 」リービ 英雄
 「我的日本語 The World in Japanese 」リービ 英雄
筑摩書房

目次
第1章 はじめての日本語
第2章 「万葉集」の時代
第3章 日本語とアイデンティティ
第4章 幻の大陸
第5章 9・11を語る日本語
第6章 言葉の歴史を意識して


日本語を一行でも書けば、誰もがその歴史を体現する。異言語との往還からみえる日本語の本質とは。日本語を母語とせずに日本語で創作を続ける著者の自伝的日本語論。

以前9.11を書いた、『千々にくだけて』を 読んだが、日系アメリカ人かと思っていた。あるいはハーフ?とか。

この本を読んで、何故この人が ヒデオ なのかわかった。

それにしても 母国語でない言葉で 小説を 書くってすごい。
文学・歴史系 - -
「作家の家―創作の現場を訪ねて」フランチェスカ プレモリ=ドルーレ,エリカ レナード,マルグリット デュラス
 「作家の家―創作の現場を訪ねて」フランチェスカ プレモリ=ドルーレ,エリカ レナード,マルグリット デュラス
西村書店

作家が丹精こめてつくりあげた“自らの城”を作家の生涯とともに貴重な写真で紹介


本当に お城だよ。
海外の作家、有名なんでしょうが、知らない人が 多かった。
写真はきれい、お城(マンションは、家か)に 住んでるのよ〜〜〜。
やっぱ 金持ちだわ。
文学・歴史系 - -
「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」加藤陽子
「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」加藤陽子
414p朝日出版社

日清戦争から 太平洋戦争まで、戦争の根源的な特徴、戦争が 地域秩序や国家や社会に与えた 影響と変化などを 解説。高校の講義を書籍化。

大変、よくわかりました。
如何に、この辺のことを ちゃんと習わなかったかってことですな。

 
文学・歴史系 - -
「雨の名前」高橋 順子,佐藤 秀明
「雨の名前」高橋 順子,佐藤 秀明
159p小学館

やっぱり すごいね 日本語は。cool japan です。450語ほどの説明。すべて雨の種類。
手元においても良いかなぁ。
 
文学・歴史系 - -
「おもしろい歴史物語を読もう 」杉原 志啓
「おもしろい歴史物語を読もう 」杉原 志啓
224pエヌティティ出版

目次
序 史書遍歴
英雄物語の真髄――山路愛山『豊臣秀吉』
佐幕史観からみた徳川滅亡物語――福地源一郎『幕府衰亡論』
名文で語る日本の歴史――竹越三叉『二千五百年史』
永遠の“ワン・パータン”――田口卯吉『日本開化小史』
“哲人”がみた近代日本――三宅雪嶺『同時代史』
日本人の義―福本日南『元禄快挙録』
歴史小説家のバイブル――徳富蘇峰『近世日本国民史』
歴史物語の再興者――松本清張と司馬遼太郎
忘れられた在野の歴史評論家――白柳秀湖『定版 民族日本歴史』(一)
「白柳史学」の魅力――白柳秀湖『定版 民族日本歴史』(二)
風景のナショナリズム――志賀重昴『日本風景論』
精神史としての歴史物語――大川周明『日本二千六百年史』
「歴史物語」とはなにか――再び松本清張と徳富蘇峰
坂本先生と私――あとがきに代えて

近代日本の十大史書の紹介。
知らない本ばっかり。
歴史書に 疎いので読んだけれど、とても 読めそうにない。

 
文学・歴史系 - -
「『少女の友』創刊100周年記念号 」
「『少女の友』創刊100周年記念号 」
374p実業之日本社

目次
『少女の友』創刊100周年記念特集
第1部 『少女の友』ベストセレクション
第2部 『少女の友』100年の物語

古いのに 色褪せた感じのしないのは 永遠に続く乙女の気持ちかも。

表紙口絵などカラーで特集していて楽しい。
中原淳一らの 絵が 美しい。

文学・歴史系 - -
「満身これ学究―古筆学の創始者、小松茂美の闘い」吉村 克己
「満身これ学究―古筆学の創始者、小松茂美の闘い」吉村 克己
310p文藝春秋
目次
第1章 平安の女神
第2章 国鉄とピカドン
第3章 勘当
第4章 学士院賞
第5章 満身これ学究
第6章 古筆学
第7章 一念、岩をも徹す

「古筆学」を 独力で打ち立てた異能の学者、小松茂美。その壮絶な闘いの生涯。

小松の友人の吉川英治が 小松氏の事を 称して「満身これ学究」と このことから 本の題名になったようだ。

週刊誌的に言えば、『独学で学士院賞、原爆症も乗り越え、スタートは国鉄マン』『中卒の「職人学者」 小松さん』
若き日に 厳島神社にある「平家納経」心奪われた小松茂美のすごい生涯。
お元気のようなので きっとまだ 研究に没頭されていることだろう。


「品格は 習って身につくものではない、生活や人格そのものである」そういう生活をしてきたらしい。

ともかく すごい人だ。
文学・歴史系 - -
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