「宗教者に聞く!―日本編〈上〉」読売新聞大阪本社 編

「宗教者に聞く!―日本編〈上〉」読売新聞大阪本社 編
172p法藏館

宗教とは、悩める者を苦難の境地から救い出し、自らの人生を模索する上で重要な示唆を与える機能をもつべきものと言えるのではないだろうか。そして宗教者には、本来このような機能を遺憾なく発揮させる責務が存在する。宗教って何だ!各宗教界のトップが真摯に応える。



目次
いのちを尊ぶ仏教―浄土真宗本願寺派門主・大谷光真
いのちをケアする―神宮寺住職・高橋卓志
自他の分別を超えて―真言宗大覚寺派宗務総長・坂口博翁
日本仏教と戦争―前臨済宗妙心寺派祥福寺僧堂師家・河野太通
二十一世紀は共生の時代―浄土宗宗務総長・水谷幸正
宗教者の使命―薬師寺管主・安田暎胤
劇場寺院の創造―浄土宗大蓮寺住職・應典院住職・秋田光彦
宗教間対話の努力―比叡山延暦寺学問所所長・小林隆彰
イスラームから仏教を見る―東大寺別当・森本公誠
現代を生きる清水の心―清水寺貫主・森清範
一滴の水も集まれば…―日蓮宗大本山池上本門寺執事長・早水日秀
仏教と先祖教―法然院貫主・梶田真章
現代に生きる禅の心―臨済宗相国寺派管長・有馬頼底
現代の宗教教団―国学院大学教授・井上順孝




実は友人が読んでたので、どんな本かと思って借りた本。
一人数ページで 読みやすく 面白かった。

宗教系 - 13:47 - - - - -

「聖灰の暗号 (下) 」帚木 蓬生


「聖灰の暗号 (下) 」帚木 蓬生
286p新潮社

南フランスのピレネー山麓にその古文書は眠っていた…。
手記の2稿目を 見つけるまでに一人二人と関係者が死んでいく。「手稿」が長き眠りから目を覚ます時、ヴァチカンの闇が再び動くのか。
人間の救済と信仰の真実とは


宗教系 - 13:58 - - - - -

「聖灰の暗号 (上) 」帚木 蓬生


「聖灰の暗号 (上) 」帚木 蓬生
278p新潮社

パリ留学中の歴史学者・須貝は、フランスの片田舎の図書館で、偶然 カタリ派信徒の火刑を目撃した修道士の手稿を 発見する。
さらに 財宝なのか、何かが 隠されているらしい地図もあった。


須貝が 学会に 発表したとたん なにやら雲行きが怪しくなってきた。
図書館の館長は 行方不明になるし、付けねらわれているようだし〜



宗教系 - 13:57 - - - - -

「ダライ・ラマ、イエスを語る」ダライラマ

「ダライ・ラマ、イエスを語る」ダライラマ ( Dalai Lama), 中沢 新一 訳
341 p 角川書店
目次

第1章 調和への願い
第2章 あなたの敵を愛しなさい
第3章 山上の垂訓―八福
第4章 平等心
第5章 神の国
第6章 変容
第7章 伝道
第8章 信仰
第9章 復活
キリスト教を理解するために
キリスト教用語集
仏教を理解するために
仏教用語集

ダライラマが ロンドンのキリスト教のセミナー(ジョン・メイン・セミナー)に講師として迎えられそこで、聖書「福音書」について 語った。そのセミナーでのディスカッションを含めて書かれた本。


 印象に残った文は、

*自分の宗教は 変えてはいけない。

*ほかの宗教を認めない不寛容から起こる問題を解決するために宗教を、統一することはない。ひとつにすることで、それぞれのよさや、豊かさが失われるより、たとえ紛争が起ころうとも いろいろな宗教があったほうがいい。だから努力して、不寛容と、誤解を乗り越え調和を目指す。

*人生において、しなければならないと感じたことは、きちんと時間をとらなくてはだめだ。そうでないと、いつでもほかにしなければならない事があったり、忙しすぎて、大事なことはできなくなってしまう。

ダライラマのすごさというか、知的な話しぶりが面白く読める。

無宗教であっても これを読めば宗教の果たそうとする使命が 何か垣間見える。 

彼が、いかに偉大な宗教指導者であるかがわかる。

宗教系 - 12:48 - - - trackbacks(0) -

「聖なるものを訪ねて」古井 由吉


「聖なるものを訪ねて」古井 由吉
291 p ホーム社
目次
砧垢凌
粁物語
契擦覆襪發里鯔ねて

兇如⊂己埔説9編が書かれている。
しかし機↓兇如,かれたものは、?!状態が続きすごく疲れた。
この人の文章は、やたら句読点が あって気になった。私には 肌が合わないのだと思う。
それでも最後の靴任呂修譴気にならないのだから、結局は、中身か。

さて靴任△襪、文藝春秋1993年1月〜12月にかけてかかれたものなのだが面白かった。
口絵もカラーで、12ある
1、聖骸布を持つ聖ベロニカ
2、聖ベロニカ
3、聖母の誕生/アルブレヒト・アルトドルファー
4、月輪の聖母
5、ラヴェンスブルクの庇護マントのマリア/ミヒャエル・エルハルト
6、哀哭/ハンス・バルドゥンク
7、イーゼンハイムの祭壇画/グリューネヴァルト
8、十字架建立/レンブラント
9、十字架のキリスト/ヴィッツ
10、洗礼者ヨハネ/トーチ・シント・ヤンス
11、パトモス島の聖ヨハネ/ボス
12、「嵐を鎮める」と「悪霊憑きを癒す」
それぞれの絵についての解説が興味深く面白い。
ここに至るまでの 道のり(機↓供砲長すぎ。
ともかく、読みたかったのは これだけだった。
一番最初のあったら、最後まで読まなかったかも。

宗教系 - 11:07 - - - - -

「巡礼地に立つ―フランスにて」高橋 たか子


「巡礼地に立つ―フランスにて」高橋 たか子
275 p 女子パウロ会
目次
リュ・ド・バック
ラ・サレット
ルルド
ポンマン
ペルヴォワザン
リール・ブシャール
ロカマドゥール
ル・ピュイ

19世紀と20世紀にマリアが 出現したとされるフランスの聖地を訪ねる。
ルルドなど最初の方の有名な聖地はよく聞くが、後のほうはあまり知らなかった。
マリアと出会った人々はこの世では苦難が 多かったようだ。
こういう話を読むと不思議な気分になる。
一度はこのような地を訪ねてみたい。

宗教系 - 12:24 - - - - -

「パリのマリア―ヨーロッパは奇跡を愛する」竹下 節子


「パリのマリア―ヨーロッパは奇跡を愛する」竹下 節子
237 p 筑摩書房
目次

パリのマリア―ヨーロッパは奇跡をどう扱ってきたか カトリーヌ・ラブレーの物語
闇の中のロゴス―村娘はいかにして聖女になったか マルト・ロバンの物語
天翔る聖女―戦う修道女はいかにして愛する男のもとへ飛んでゆく力を得たか イヴォンヌ・エメの物語

教会が認めた不思議な事にはいろいろある。
ルルドのマリアとかアッシジのフランシスコなど今でも説明がつかないことばかりだ。
ここに登場した聖女達もやはり超常現象を起こした人々である。
ただ 事実を追って書いてあるだけでは、見世物のようだけれど、ここでは、それぞれが どのようにして成長してきたかという過程、そしてカトリック教会がどのようにして彼女達を受け入れていったかが 書かれてある。
歴史背景などと 共に興味深い本だ。

洋の東西を問わず、やはり不思議な現象を起こしている事実はあるようだ。
最後の「天翔る聖女」の中では空飛ぶ田舎僧ジュゼッペの話から、天狗や、役の行者など 面白く読んだ。
キリスト教の歴史などに興味があるなり わかっている人が読むと実に 面白い本だと思う。

宗教系 - 17:57 - - - - -

「レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説 」 マイケル・ベイジェント


「レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説 」 マイケル・ベイジェント(Michael Baigent), 林 和彦 訳
573 p 柏書房
目次
第1部 謎(謎の村 カタリ派と大異端 戦闘修道僧 秘密文書)
第2部 秘密結社(舞台裏の騎士団 総長と地下水脈 何世紀にもわたる陰謀 ほか)
第3部 血筋(聖杯 統治しない祭司王 教会が禁じた秘密 ほか)


フランス南部の小村レンヌ・ル・シャトー。19世紀末この村にいた司祭が残した財宝物語の暗号文の謎とは?

秘密結社、テンプル騎士団、薔薇十字団、フリーメーソン
もう気になる話満載。
イエスとは なんて かなりな話だと思う。
根底からひっくり返すような話なのだから。

なるほどこういうことがあったから『ダビンチコード』とか『クムラン』とか
生まれてきたのかなと思った。

宗教系 - 14:59 - - - - -

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