「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」高野誠鮮

「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」高野誠鮮
258p講談社

すごい、只者ではない。このバイタリティ。
故郷再生には 愛情が ないとね。
 

| 12:21 | ノンフィクション | - | - |
 「誘蛾灯 鳥取連続不審死事件」青木理
「誘蛾灯 鳥取連続不審死事件」青木理
354p講談社
刑事、新聞記者…上田美由紀の周りでは6人の男が死んだ。この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。なぜ男たちは肥満のホステスに惹かれたのか?
新聞報道では 絶対犯人だろうなと思ったけど…。この女、解離性同一性障害(二重人格)なの?犯罪犯しても 自分では そうじゃないと 思ってるとか。な んなの?なんで こんな女に 普通の男たちが、翻弄されるの?それに、お金は 何に使ったんだろう?なんか わけわからん。
 

| 09:25 | ノンフィクション | - | - |
 「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」佐々涼子
「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」佐々涼子
288p 集英社

第10回(2012年) 開高健ノンフィクション賞受賞。
ママが遺体にキスできるように。それが彼らの仕事。
国境を越えて遺体を家族のもとへ送り届けるのが国際霊柩送還士の仕事。日本初の専門会社で働く人々と遺族の取材を通して、筆者は人が人を弔うことの意味、日本人としての「死」の捉え方を知る。


1月に読んでいた気がするのに書き忘れていた。
こういう仕事もあるのかと驚く。
葬儀は 死者のためだけではなく、生者のためにもあるのだと思う。

| 18:03 | ノンフィクション | - | - |
 「京のろおじ 暮らす旅 京都」
「京のろおじ 暮らす旅 京都」
160p阪急コミュニケーションズ

あらゆる角度から京都の魅力に迫った中・上級者向け京都の旅ガイド

井浦新さんって こういう人だったのかと・・。私の今までのイメージとは違ったわ。

| 18:01 | ノンフィクション | - | - |
 「別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判」佐野 眞一

「別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判」佐野 眞一
290p講談社

 殺人3件・未遂多数。北海道・別海町の名家に育った女が、男たちを次々と毒牙にかける―女と男の闇を射る。

クールに書いてあるので、すごく客観的に見える。
 北原みのりさんの「毒婦」を読んでから 結構時間がたったので、比較できない。

いずれにしても、本気で、ばれないと思ってたのかなぁ。
わけわからん。


| 20:04 | ノンフィクション | - | - |
 「月の下で」 森光伸

「月の下で」 森光伸
191p光村推古書院

 竹取物語にはじまり、源氏物語や土佐日記、そして雨月物語…、月から物語は生まれ、月は物語を彩る。万葉集には数多くの月の歌が収められ、西行が、芭蕉が、一茶が、山頭火が…、尽きることなく月は歌に句に詠まれつづける。山川登美子が、与謝野晶子が月下で恋に落ち、泉鏡花は妖しい月に魅せられる。月の写真と文学が織り成す美しい一冊。

 写真が美しい。つくりもいい。


| 13:05 | ノンフィクション | - | - |
  「毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記」北原 みのり
 「毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記」北原 みのり
224p朝日新聞出版

目次
第1章 100日裁判スタート
第2章 佳苗が語る男たち
第3章 佳苗の足跡をたずねて
第4章 毒婦


裁判傍聴、女性目線での記録ってところかな。
佳苗は根っからの娼婦なんだわネ。

なんか、だまされる男たちも気の毒だ。

佳苗の育ち方も知りたい。
もう一冊の佐野さんの本も読んでみようかな。

| 11:52 | ノンフィクション | - | - |
  「図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦」
 「図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦」
127pネコ・パブリッシング

常に改革を目指してきた市長の挑戦と、それを支える人々の想い、
それを実現しようという情熱をドキュメンタリー形式で綴ったものである。


公共性とは ということを 考えさせられた。

図書館が、何時まで 開けているかというのも 実はすごく考えさせられる。
オールナイトの図書館て やっぱり いいなぁ。7-11でも いいけど。

それにしてもこれだけで、武雄市が佐賀にあるっていうのを覚えちゃったわ。
これがなかったら知らないまま。

佐賀って、昔から、文化的なこと学問的なことに 向ける力が大きいね。

| 16:50 | ノンフィクション | - | - |
  「頭の雑音を掃除する「メモ化」」今村 暁
 「頭の雑音を掃除する「メモ化」」今村 暁
173p廣済堂出版

目次
序章 頭の雑音を掃除する「メモ化」とはなにか?
第1章 雑音だらけの頭を解放しよう!
第2章 整理―不要な雑音を捨てる ・・・自分を知るために
第3章 整頓―メモ化活用術 ・・・結果を出す行動をするために
第4章 清掃―人間関係メンテナンス ・・・ストレスをためないために
第5章 清潔―心を磨き上げる ・・・強い自信を持つために
第6章 躾―「大量行動」で夢への実現が加速する!


10秒掃除の本を読んで読んでみることに。

10秒掃除の本も たいしたことは 書いてなかったけれど、10秒と 考える考え方はすごく気に入って、実行しやすく、それが 結構 自分の生活を変えた。

この本も、とくに目新しいことは なかった。
昔から 夜寝る前に、明日すべきことをメモしましょうなんて言われてたし、チェックして見直すとか、付箋も 色分け、大きさ分けし、はりなおせる台紙つきのが 売ってるし。

こういうのは 読んでも 結局 実行するのが 自分だから、如何に、ハードルを 下げ、実行するようにするかだな。

今回は あんまり やってみようという気には なれなかったが、寝る前に明日のことを 考えることくらいは、やっぱり、習慣にしたい。

| 16:18 | ノンフィクション | - | - |
  「定年ですよ 退職前に読んでおきたいマネー教本」日経ヴェリタス編集部
 「定年ですよ 退職前に読んでおきたいマネー教本」日経ヴェリタス編集部
352p集英社

50代、そろそろ気になる老後のこと。「退職金、一番おトクなもらい方は」「年金、結局いくらもらえる?」「孫の教育費はジイバア負担?」…大手企業を定 年退職する大吉と妻が、人生の節目で必要なお金の悩みに直面していく。「日経ヴェリタス」好評連載がバージョンアップして一冊に。大吉一家をモデルケース に、最新マネー事情や家計見直しのポイントがやさしく学べるマネー本。


いい加減に 考えてたら目の前だわ。

| 12:07 | ノンフィクション | - | - |
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