「猫鳴り」沼田 まほかる

「猫鳴り」沼田 まほかる
205p双葉社

信枝と藤治夫妻の 遅くに恵まれた子供が、流れてしまった日に、猫が やってきた。
かわいいわけでも、きれいでもない むしろ醜い子猫だった。
猫と夫婦と少女と少年とゆっくり流れる時間に、それぞれが 覚悟を 決めていく。
三部作。



猫を飼いたくなった、「パリ猫銀次」の本。
こちらは もう一匹の猫を 飼いきった気分に なった。

| 11:19 | 沼田 まほかる | - | - |
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