「バーニング・ワイヤー」 ジェフリー ディーヴァー
477p文藝春秋
突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。送電システム
の異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への
送電を予告なしに50%削減することを要求する。だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなると予想された。FBIと国土安全保障省の要
請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちが捜査に乗り出した。
シリーズ9作目。
相変わらず、どんでん返しが たまらない。
たまたま、東電の仮設電源が 落ちた時に読み始めたので、電気というだけでなんか ひきつけられた。
それにしても 電気って、怖い。
まったく ジェフリー ディーヴァーって、 いろんなことを考えるなぁ。
すごいわ。
ルーキーのプラスキーとFBIのデルレイは、今回が初めての登場だっけ?
すっかり忘れてる。