「ご近所美術館」森福 都

 「ご近所美術館」森福 都
300p東京創元社

目次
「ペンシル」
「ホワイトボード」
「ペイパー」
「マーカー」
「ブックエンド」
「パレット」
「スケール」

平凡なサラリーマンの「ぼく」こと海老野が勤める会社の近所に、突如できた小さな美術館。居心地のよさと旨いコーヒー目当てに常連となった海老野は、引退した館長に代わってやって来た川原姉妹の姉・菫子に一目惚れする。短編連作。


久しぶりの森福作品。
美術館のエッセイかと思ってた。
コージーミステリーでした。

森福 都 - 13:49 - - - - -

「薔薇の妙薬」森福 都

bara
「薔薇の妙薬」森福 都
229 p 講談社

大公家に伝わる「未来の書」の予言を 成就してゆくかぎり、公国は安泰である、という言い伝えがあった。
公子のエリュートに関する予言とは、公国遍歴のあと、国で最も美しい娘を生涯の伴侶として都へ連れ帰るというものだった。従者マシバとともに 花嫁を探す旅に出る。


あとがきに書いてあるように、まじめな美貌のエリュートと、「ベルばら」のアンドレ「春琴抄」の佐助のようなマシバ…
なるほどね。
最近、ファンタジーっぽいのは苦手なんだけど、結構面白かった。

森福 都 - 15:41 - - - trackbacks(0) -

「琥珀枕」森福 都

「琥珀枕」森福 都
276 p 光文社

目次
太清丹
飢渇
唾壺
妬忌津
琥珀枕
双犀犬
明鏡井

300歳?のすっぽんの妖怪 いや仙人の 徐庚先生と彼を師事する県令の息子 趙昭之少年が遭遇する謎の数々。

相変わらず薬学を駆使した?お話が中心。
やはり、中国ファンタジーかな。
中でも趙昭之の父母の馴れ初めが 書かれた、「双犀犬」が好き。

森福 都 - 11:07 - - - trackbacks(0) -

「双子幻綺行―洛陽城推理譚」森福 都

「双子幻綺行―洛陽城推理譚」森福 都
281 p 祥伝社
目次
第一話杜鵑花
第二話蚕眠棚
第三話氷麒麟
第四話菊華酒
第五話浮蟻珠
第六話膠牙糖
第七話昇竜門

美貌の双子少年宦官九郎と 妹香漣が 立ち向かう妖しい古都の事件の数々。
どれも面白かったけど、強いて言うなら、第三話と第七話が好きかな。

森福 都 - 00:00 - - - - -

「セネシオ」森福 都

「セネシオ」森福 都
300 p 小学館
目次
セネシオ
イエロー・ガール
忘れっぽい天使
さえずり機械

美少女セネシオにより サイコキネシス(念動力)という超能力が目覚めた青年主人公 司が巻き込まれていく事件。
生物系(バイオの領域の話)の話に 抵抗はないので すんなり読める。結構面白い。
クレーの絵をモチーフ?に話が進んでいく。
バイオ・ホラーとも書いてあるが どこがホラーなのかわからない。
読んでいて、『セネシオ』が クレーの絵↑だということがわかった。
いやぁ どこかで聞いた事あるとは思ったが、最近忘れっぽくていけない。



コージーホラーなんですって!
↑何それってことで検索!
COZYってTEA-COZY(保温性のあるのカバー付のポット)からきている言葉だそうで 『居心地がいい』とか、『くつろいだ』とかの意味があるのだそうだ。
ネット検索すると、全く辞書は要らない。
何でも書いてあるんだから。

森福 都 - 00:00 - - - - -

「長安牡丹花異聞」森福 都

「長安牡丹花異聞」森福 都
217 p 文芸春秋
不思議な話。中国奇想小説集。
第三回松本清張賞受賞作。

目次
長安牡丹花異聞
累卵
チーティング
殿
虞良仁膏奇譚
梨花雪

この人の出身が 製薬というのを読んだせいか、そういう薬学関係の表現のところが詳しく書かれていて、広がりを感じる。この中では「殿」が好き。主人公は駱駝?なんだけどね。

森福 都 - 00:00 - - - - -

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