「趣味は読書。」斎藤 美奈子
301 p 平凡社
目次
本、ないしは読書する人について
1 読書の王道は現代の古老が語る「ありがたい人生訓」である
2 究極の癒し本は「寂しいお父さん」に効く物語だった
3 タレントの告白本は「意外に売れない」という事実
4 見慣れた素材、古い素材もラベルを換えればまだイケる
5 大人の本は「中学生むけ」につくるとちょうどいい
6 ものすごく売れる本はゆるい、明るい、衛生無害
ベストセラーといわれる本を読んでみたいが、時間がない、そんな私たちのために、代読し、レポートした書評集。
辛口!
へ〜ぇ、○○って そんな本だったのか!!
というわけで ここに書かれるベストセラー本は 殆ど読んでいなかった 私は、@@
で、すごく読んでみたくなった本が、叶恭子の「蜜の味」っていうのはどうよ。
私ってやっぱり、ミーハーね。
あと、そうねぇ、「模倣犯」と、「永遠の仔」も読んでもいいかな。「iモード事件」もね。
あ そうそう、「生き方上手」これも見逃せないかも。
斉藤さんて、こういう考え方するのかと、ちょっと、引いちゃいました。
面白く書くために サービスで、辛口言ってるのか、本当に、こう考えてるのかわからない。
まあ いろいろな考え方があるもんだと、思いますが、何も考えない私は、ほいほい ベストセラーという言葉にのって、読んでるのかも。
ともかくこの斉藤さん、 考え方が ねじれてるから?面白い!
っていう私の評も ねじれてるってか?^^