「戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る」斎藤 美奈子


「戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る」斎藤 美奈子
190 p 岩波書店
目次

1 昭和のモダンな食文化
2 総力戦は節米から
3 お台所の戦闘配置
4 壮絶な決戦非常食
5 戦争と食生活

戦争下の婦人雑誌に掲載された料理記事から、銃後の暮らしぶりに迫る。

レシピは少ないが、当時の様子を垣間見ることは出来る。
ちょっと違った視点から、戦時下の庶民の様子を見ることは出来る。
実際に作られたのかどうかは別だが。
それにしても、私の知る雑誌「婦人之友」の精神は 今も同じなのには驚いた。
恐るべし「婦人之友」。

斎藤 美奈子 - 14:24 - - - - -

「誤読日記」斎藤 美奈子


「誤読日記」斎藤 美奈子
384 p 朝日新聞社

目次
1 人生の機微はタレント本にあり
2 みんな幸せになりたいの
3 暮らしの技術、お仕事の知恵
4 出版文化はいとをかし
5 文学をめぐる現象
6 子どもの現実、若者の未来
7 本でニュースをふりかえる


175冊のベストセラー・話題の本。
2000年春~2004年秋まで、週刊朝日、アエラに連載されたブックレビュー。

タレント本は読もうと思わないがここの書評を見たら読みたくなった。

最後まで読んで、やっと わかった。

朝日新聞社 が発売元か〜!

まあそういうこと〜。

でも何冊か読みたくなりました。
読んだ本は10冊あったかなぁ。

斎藤 美奈子 - 13:07 - - - - -

「読者は踊る」斎藤 美奈子


「読者は踊る」斎藤 美奈子
411 p 文芸春秋

目次

カラオケ化する文学
ニッポンという異国
文化遺産のなれのはて
野生の王国
科学音頭に浮かれて
おんな子どもの昨日今日
歴史はこうしてつくられる
知ったかぶりたい私たち

本書を読む前に、という項目で、『踊る読者』のレッテルをいただいた私は、結局読んで しまった。

書評というのは特に文芸書でもないような本などを読む場合ある程度の知識(知性)がないと 批判(批評?)もなにもできないという訳で ただひたすら、フームなるほどと読みすすめていく。

しかし読むうちに ああこの人はこういう人か と見えてきて、こういうスタンスで読んでいるんだなと判ってくるから面白い。

ともかく面白そう読みたいという本がいくつも出てきたからそれでよしってとこかな。

斎藤 美奈子 - 18:09 - comments(0) - trackbacks(0) -

「趣味は読書。」斎藤 美奈子

「趣味は読書。」斎藤 美奈子
301 p 平凡社
目次
本、ないしは読書する人について
1 読書の王道は現代の古老が語る「ありがたい人生訓」である
2 究極の癒し本は「寂しいお父さん」に効く物語だった
3 タレントの告白本は「意外に売れない」という事実
4 見慣れた素材、古い素材もラベルを換えればまだイケる
5 大人の本は「中学生むけ」につくるとちょうどいい
6 ものすごく売れる本はゆるい、明るい、衛生無害


ベストセラーといわれる本を読んでみたいが、時間がない、そんな私たちのために、代読し、レポートした書評集。


辛口!
へ〜ぇ、○○って そんな本だったのか!!
というわけで ここに書かれるベストセラー本は 殆ど読んでいなかった 私は、@@
で、すごく読んでみたくなった本が、叶恭子の「蜜の味」っていうのはどうよ。
私ってやっぱり、ミーハーね。

あと、そうねぇ、「模倣犯」と、「永遠の仔」も読んでもいいかな。「iモード事件」もね。
あ そうそう、「生き方上手」これも見逃せないかも。

斉藤さんて、こういう考え方するのかと、ちょっと、引いちゃいました。

面白く書くために サービスで、辛口言ってるのか、本当に、こう考えてるのかわからない。
まあ いろいろな考え方があるもんだと、思いますが、何も考えない私は、ほいほい ベストセラーという言葉にのって、読んでるのかも。

ともかくこの斉藤さん、 考え方が ねじれてるから?面白い!
っていう私の評も ねじれてるってか?^^

斎藤 美奈子 - 09:48 - - - - -

「物は言いよう」斎藤 美奈子


「物は言いよう」斎藤 美奈子
334 p 平凡社
目次

はじめに――FC的に世間を観察してみよう
第1章 「女の涙には勝てん」問題
第2章 「女は家にいろ」問題
第3章 「女は女らしく」問題
第4章 「男はスケベだ」問題
第5章 「女だからこそ」問題
第6章 「女に政治はわからん」問題
第7章 「女はだまっとれ」問題
付録「ご主人と奥さん」問題
あとがき

あんまり面白いので ついつい読んでしまった。
本当はもっと他のを先に読まなくちゃならないのに。

ともかくああそう言う事かと納得してしまって、FCの意味がわかった。
「何故にそうこだわる」と言うのも謎が解けた気がする。
ま、男の人には解り辛いかも。

それより、考え方が、柔軟になると言うか、気を使うようになると言うか…潜んでいる差別意識を知るようになるって言うか…。

ともかく面白く書かれているので、あっという間に読める。

斎藤 美奈子 - 09:26 - - - - -

「文学的商品学」斎藤 美奈子


「文学的商品学」斎藤 美奈子
252 p 紀伊国屋書店

目次
1★アパレル泣かせの 青春小説
2★ファッション音痴の 風俗小説
3★広告代理店式 カタログ小説
4★飽食の時代の フード小説
5★ホラーの館 ホテル小説
6★いかす! バンド文学
7★とばす! オートバイ文学
8★人生劇場としての 野球小説
9★平成不況下の 貧乏小説

作品に登場するモノやその描写を見て、商品情報得るように 小説を読みこなす。
って訳で、1 2 はなかなか面白い目の付け所だと読んでしまった。
結局 読んでいない本の多いこと。
でもあんまり読みたいと食指がのびる本はなかったなぁ。
強いて言えば、野球とバイクとくらいかなぁ。

ファッションの書かれてある部分なんて、私にすればこれで十分。
センスが悪いとけなされても、そういう映像が見えない私って、もっとセンス悪いのか〜?
大体、絵だとイメージ浮かぶのに、服装は思い浮かんでないよ〜!
マ、たまにはこんな本もいいかな。

斎藤 美奈子 - 16:27 - - - - -

| 1/1PAGES |