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QUAE  SIT  SAPIENTIA  DISCE  LEGENDO
「ブラックボックス」篠田節子
 「ブラックボックス」篠田節子
504p朝日新聞出版

サラダ工場のパートタイマー、野菜生産者、学校給食の栄養士は何を見たのか?


何を勘違いしてたか、福田和代の「ブラックアウト」を読んでるつもりだった、途中 変だなと よく本を見たら ブラックボックスだった。

でも 面白くって一気読み。

最初の部分は昔読んだ派遣の話に似ていた。
それが 何という題名だったのか思い出せないが、集められて、バスで 工場に連れられて行き、深夜労働させられる話だった。


ま、何でもそうだけど、信頼・信用が なくなったら だめだね。
サ行 - -
「大盗の夜」 澤田 ふじ子
 「大盗の夜」 澤田 ふじ子
375p光文社

目次
闇の猿
夜叉神堂の女
鬼火
鵜塚
大盗の夜
縞揃女油地獄
朧夜の橋

短編連作
江戸幕府より朱印状を授けられ、全国の占い師や芸能者を統括する、安倍晴明を祖とする陰陽師。その一族土御門家で京都触頭の一人・笠松平九郎は、帯刀を許され、小太刀の名人でもある。易者姿で京の治安に目を配り、次々と舞い込んでくる摩訶不思議な事件を解き明かす。
サ行 - -
「ポニーテール」重松清
 「ポニーテール」重松清
302p新潮社

マキとフミは、できたてホヤホヤの「新米きょうだい」二人の心は、近づいたり離れたり、すれ違ったり衝突したり…そうして、二人は 少しずつ家族に なっていく。


泣ける お話だった。
フミちゃんが 愛おしくて・・。また、友達の、ツルちゃんも いい子だ。
おねえちゃんの、マキちゃんも、癖はあるけど なかなか。

ただ 話の途中で、話のスタイルが 変わったりして そこが ちょっと気にかかった。

気になったのは話の筋には 関係ないけれど、若くして娘を亡くし、相手の再婚された、祖父母の気持ち つい考え込まされちゃった。
そうか、新しい家族を持ったら、孫に会いたくても 遠慮しちゃうんだなぁ。


サ行 - -
「孤鷹の天」澤田 瞳子
 「孤鷹の天」澤田 瞳子
633p徳間書店
国を憂い、理想に殉じた若者たちの眩しいまでのひたむきさ。大学寮で学んだ仲間たちが、理想の国を作るため巨大な陰謀と戦う。政争や格差に立ち向かうことで成長する少年たちのドラマ。青春時代小説。

この時代の話は、あまり 読んだことがない。
読みながら、韓国時代劇のイメージで 読んでしまった。
これが デビュー作ってすごいね。

サ行 - -
「ラブレス」桜木 紫乃
「ラブレス」桜木 紫乃
280p 新潮社

馬鹿にしたければ笑えばいい。
あたしは、とっても「しあわせ」だった。
風呂は週に一度だけ。
電気も、ない。
酒に溺れる父の暴力による支配。
北海道、極貧の、愛のない家。


題名から 受ける印象とは ずいぶん違う。

ただ、北海道って、寂しいという イメージよね。
これが 沖縄だったら、同じ 極貧生活でも なとかなるさ〜と、もっと明るい感じになるような 気がする。
イメージは ネ。
サ行 - -
「幻影の星」白石 一文
「幻影の星」白石 一文
245p文藝春秋

郷里の母から送られてきた、バーバリーのレインコート。なぜ?ここにもあるのに…。

何故 この本を 読んだんだったかなぁ。
誰かの オススメだったんだろうけど、残念ながら 私の口に 合いません。

主題は 何なのか、何が 言いたいのか わからない。
SFもどきの話の始まりの割に、うまく収束したとは言えず、震災の話をしたいのか、天皇の話も 突飛だし 象とねずみの心臓の話も なんだか 生死の話にしても 中途半端に 感じた。途中のセックスの話も 必要性を 感じない。

何か 少しでもいいと 思えるところがあったらいいのだが、今日の私はパス。

ということで 最後まで読みはしたが 魅力は感じられなかった。
サ行 - -
「ある少女にまつわる殺人の告白」佐藤 青南
 「ある少女にまつわる殺人の告白」佐藤 青南
319p宝島社

2011年『このミス』大賞優秀賞受賞作。
デモ なんか もう一つだった。

ノンフィクション系かと思ってたのがそもそもの間違いね。

いずれにしても 目茶苦茶読み辛かった。
インタビュー形式に するために わざわざ方言を 取り入れたのかもしれないけれど、私は それが 鼻について嫌だった。
サ行 - -
「叫びと祈り」梓崎 優
 「叫びと祈り」梓崎 優
288p東京創元社

目次
「砂漠を走る船の道」
「白い巨人(ギガンテ・ブランコ)」
「凍れるルーシー」
「叫び」
「祈り」

短編連作
第五回ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」

バラバラだったはずが 最後にすっきり まとまっている。
世界のどこか 知らない場所が 舞台というのも、なんかいい感じ。この中では 最初の「砂漠を走る船の道」「白い巨人(ギガンテ・ブランコ)」の二作が 好きだ。
サ行 - -
「悪貨 」島田 雅彦
 「悪貨 」島田 雅彦
290P講談社

ある日、ホームレスが 大金を拾う。
だが、その金は偽札だった!
捜査にあたった日笠警部が 事件解決のために招喚したのが、偽札捜査のスペシャリスト・フクロウ。
一方、「美人すぎる刑事」エリカは、国際的金融犯罪を取り締まるため、マネー・ロンダリングの拠点となる宝石商・通称「銭洗い弁天」に 潜入捜査をすることになった。
そこで捜査線上に浮かび上がってきたのが、グローバルな資本主義を超える社会を目指す共同体「彼岸コミューン」で育ち、今や巨額の資金を操る野々宮という男だった。

同じ贋金でも 真保 裕一の「奪取」のほうが 好きだな。
サ行 - -
「オカンの嫁入り」咲乃月音
 「オカンの嫁入り」咲乃月音
宝島社

女手ひとつで 娘を育てあげた 看護師・「オカン」陽子と、その娘・月子が 暮らす家に、ある晩、酔った陽子が ずいぶん年下の「捨て男」(研二)を 拾ってきた。
陽子は 彼と 結婚するという。とまどう月子 だったが、やがて 研二の気さくな人柄と 陽子への真摯な思いに、母の再婚を 受け入れていく……。

映画化されてるので、ヤッパリ、俳優が 頭に 浮かぶ。

それにしても、研ちゃん エエ子やんか〜
サ行 - -
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