「硝子のハンマー」貴志 祐介
493 p 角川書店
高層ビルの最上階。社長室で、社長が 死んだ。
エレベータに暗証番号、廊下に監視カメラ、隣室に役員。
厳戒なセキュリティ網を破り、死んでいたのだ。
逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。
青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径と協力して 密室、殺害方法の謎に 挑む。
第一部 第二部構成で、ともかくあっという間に読んだ。
ちょっと何故?という 気もしないでもないけど。
こちらの読みが浅いのかなぁ。
ともかく、面白かった。