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「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田 篤弘

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田 篤弘
269p 暮しの手帖社

ある町に 越してきた映画好きのオーリィ君と、彼にかかわる人たちとの日々の暮らしを 描く連作短編集。

目次
サンドイッチ
月舟シネマ
電報
夜鳴きそば
レインコート
うわの空
口笛
遠まわり
宙返り
秘密と恋人
名なしのスープ
アンテナ
時計
名なしのスープのつくり方

この人の本は、一種独特の不思議な世界が広がる。
それは以前読んだ吉田夫妻が作り出した、吉田音 作の「Think 夜に猫が身をひそめるところ」「Bolero 世界でいちばん幸せな屋上」と同じ世界のような・・・
私は、実に 居心地がいい。
途中吉田氏の 何作品か 読んだが、今回のこれが一番 雰囲気が 似ている気がした。

この、おいしそうなサンドイッチとスープ。食べてみたいなぁ。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - trackbacks(0)
「猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ」

「猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ」
188p中央公論新社

目次
お軽はらきり(有馬頼義)
みつちやん(猪熊弦一郎)
庭前(井伏鱒二)
「隅の隠居」の話 猫騒動(大仏次郎)
仔猫の太平洋横断(尾高京子)
猫に仕えるの記 猫族の紳士淑女(坂西志保)
小猫(滝井孝作)
ねこ 猫―マイペット 客ぎらひ(谷崎潤一郎)
小かげ 猫と母性愛(壺井栄)
猫 子猫(寺田寅彦)
どら猫観察記 猫の島(柳田国男)
忘れもの、探しもの(クラフト・エヴィング商会)

昭和29年に 中央公論社から 発行された『猫』という本の 新に 作りなおした本。

猫に 魅せられた往年の作家達の随筆集。

それぞれの猫の名前
お軽はらきり:お軽、勘平
ミつちやん:ミツちゃん、タヌ子
庭前:猫
「隅の隠居」の話 猫騒動:ミミ
仔猫の太平洋横断:キティ、パティ
猫に仕えるの記 :ポツダム
猫族の紳士淑女:ボッコチャン
小猫:チータ、玉
ねこ 猫―マイペット 客ぎらひ:猫
小かげ :ユキ
猫と母性愛:トミ、チョン
猫:たま
子猫:たまと子猫
どら猫観察記:猫
猫の島:猫

あ〜猫 飼いたい。

犬もあるらしい。
今度借りてみるか。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - trackbacks(0)
「という、はなし 」吉田 篤弘 文 フジモトマサル 絵

「という、はなし 」吉田 篤弘 文 フジモトマサル 絵
109p 筑摩書房

筑摩書房のPR誌『ちくま』で2年分 連載されたものを、書籍化

あとがぎで、、これが挿絵ではなく、挿文 詰まり絵の方が先にあってそれに吉田氏が文章をつけるスタイルで書いた本だと知る。
なかなか面白い趣向だ。
絵が本当にいい。
楽しい大人の絵本だ。

吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「つむじ風食堂の夜」吉田 篤弘

つむじ風食堂の夜」吉田 篤弘
189 p 筑摩書房

目次
エスプレーソ
月舟アパートメント
星と唐辛子
手品
帽子と来客
奇跡
つむじ風
*
月船町余話―あとがきにかえて



吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - trackbacks(1)
「十字路のあるところ」吉田 篤弘
十字路のあるところ
「十字路のあるところ」吉田 篤弘、坂本 真典 写真
209 p 朝日新聞社

目次

雨を聴いた家
水晶萬年筆
ティファニーまで
黒砂糖
アシャとピストル
ルパンの片眼鏡
十字路の探偵

物語作家と写真家による 新しいコラボレーション。


さて困った、感想って何を書こうか・・・
やはり、吉田ワールド満載ってことかな。
今日は、言葉がありません。
疲れた。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「78(ナナハチ)」吉田 篤弘

「78(ナナハチ)」吉田 篤弘
314 p 小学館

目次
オリエンタル・ツイストドーナツ
二段ベッドの神様 
第三の男 
トゥインクル、トゥインクル 
ゆがんだ球体の上の小さな楽団 
アーサーのねじ回し 
中庭の王様 
夜の箱 
七つの夜の箱 
七つの夜の箱の話のつづき 
クローディアと靴箱の都 
カワセミ 
犬を見に行った日

スタンドバイミーのように 少年だった、「ハイザラ」と「バンシャク」の話から始まる。
「78」は かつて蓄音機で聞いていた78回転のレコードのことが中心。

今は もう、レコードが すでに昔の話なのだが、その78回転のレコードは さらに大昔になるのだね。
私はその蓄音機で回るレコード知っているし家にもあった。
幼稚園や小学校の低学年には まだ、手回しの蓄音機があった気がする。
途中で 回転が 遅くなるあの蓄音機が・・・
記憶違いかな?
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「アナ・トレントの鞄」クラフト・エヴィング商會
「アナ・トレントの鞄」クラフト・エヴィング商會
123 p 新潮社

『ミツバチのささやき』という映画を観たとき、主人公を演じるアナ・トレント嬢が手にしている鞄が気になった。』抜粋

相変わらず、クラフト・エヴィング商會の世界満喫!
夢の中を漂う。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「百鼠」吉田 篤弘

「百鼠」吉田 篤弘
177 p 筑摩書房
目次
「一角獣」
「百鼠」
「到来」

どこか一風変わった人々が主人公、架空世界、吉田氏独特の世界。
ただし 今日はこれを読む気分ではなかったので結構苦痛だった。

ところで、この「百鼠」とは一体どういう意味か?
江戸幕府によって、奢侈禁止令を出され、庶民の華美、贅沢を禁じられた。この時代に、富める庶民達は、派手な色のに代わって、茶や黒、鼠系統の地味な色合いの 縞や格子 小紋染の着物など、逆に地味な色の中に 粋を発見した。
このようにして 庶民は、表向きには目立たないものを着るようになる。 ここで、俗に「四十八茶百鼠」と云う言葉が 生まれたらしい。

つまりは その曖昧模糊としたというか、彩りはないけれど、いろいろな色が あるという感じなのか?
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「テーブルの上のファーブル」クラフト・エヴィング商會

「テーブルの上のファーブル」クラフト・エヴィング商會
112 p 筑摩書房

空に昼月!
なんとそういう言い方があったんだ。
HPの名前を変えようか、Moonshiner
なんかいいなぁ。
ところで この本の作りって、暮らしの手帖っぽいじゃない?!

雑誌のようで、絵本のようで、雑誌でも絵本でもない。

なるほどねぇ。
この雰囲気に浸るために読むのも良いな。
ナンか昔懐かしくってねぇ。
子供の頃、本の真似して宣伝まで書いて、本を作る遊びを やったことが あるのだけど あんな感じでね。
そんなことして遊んでる人って 何人いるか知らないけど、私はやったことがあるので、楽しくって仕方がない。

それが嵩じて?装幀まで 手を出し 装幀の道具まで そろえちまったわけだけど・・・
しっかり楽しみました!

で まあ 時間に 追いかけられるのでなく 時間を 追いかけていこうと思った次第。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
「新版 クラウド・コレクター」 クラフト・エヴィング商會

「新版 クラウド・コレクター」 クラフト・エヴィング商會
303 p 筑摩書房

1995年単行本版に加筆した手帖版らしい。
図書館にずっとなかったのが きっと文庫が出たので 入ったのだと思う。

単行本と どこが違うのかはわからない。
以前読んだ、「すぐそこの遠い場所 the dictionary of AZOTH 」の雰囲気と言うのかな。
彼ら独特の世界。
単行本の方も手にとって見たい気がする。
好きだなこの雰囲気。
吉田 篤弘 /クラフト・エヴィング商會 - -
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