「花桃実桃」中島京子

「花桃実桃」中島京子
261p中央公論新社

43歳にしてアパートの大家になった茜。整形マニアや自称探偵等ヘンな店子に翻弄される。

結局 一気読み。40代って、難しいお年頃なのね。子供がいたら、思い出せないくらい忙しいお年頃だけどね。

ナ行 - 13:44 - - - - -

「きみはいい子」中脇初枝

 「きみはいい子」中脇初枝
318pポプラ社

目次
サンタさんの来ない家
べっぴんさん
うそつき
こんにちは、さようなら
うばすて山

夕方五時までは家に帰らせてもらえないこども。娘に手を上げてしまう母親。求めていた、たったひとつのもの―。それぞれの家にそれぞれの事情がある。それでもみんなこの町で、いろんなものを抱えて生きている。



短編連作?


なんだかなぁ。
私の受け取り方がいけないんだろうけど、すごく小賢しく思った。

黒人とのハーフ(しかもイラクで戦死という結末)。在日のおばあさんが いい人。障碍を持つ子との交流。などなど
なんだかなぁと思ってしまう。
そういうことが さりげなく話に 入ってるところが 鼻についちゃった。
そんな話挿入させなくても十分読ませるのにそれが 入ることで すごく思想的な考えを、表に 出してる気がする。

ナ行 - 13:21 - - - - -

「ふくわらい」西 加奈子

 「ふくわらい」西 加奈子
264p朝日新聞出版

マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。
彼女は幼い頃、紀行作家の父に連れられていった旅先で、誰もが目を覆うような特異な体験をした。
その時から、定は、世間と自分を隔てる壁を強く意識するようになる。


独特の設定には、独特の世界観。
わかったような わからないような 不思議な世界で ありましたが、つい最後まで 一気読み。
ただ、私は、かわいそうな?廃尊が、気になって 仕方なかったです。

ナ行 - 13:49 - - - - -

「カンパニュラの銀翼」中里 友香

 「カンパニュラの銀翼」中里 友香
465p 早川書房

1920年代後半の英国―エリオットには秘密があった。資産家の子息の替え玉として名門大学で学び、目が見えなくなった「血のつながらない妹」のため、実 の兄のふりをして通いつめる日々。そんなエリオットの元に、シグモンド・ヴェルティゴという見目麗しき一人の男が現れる。

第2回アガサ・クリスティー賞受賞作。

ナ行 - 12:03 - - - - -

「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」似鳥 鶏

 「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」似鳥 鶏
309p 河出書房新社

査一課に配属されてきた身長150cm未満(推定)でアイドル並みにかわいい海月警部は、周囲のかすかな期待を裏切る捜査能力の低さで、たった二日で戦力 外通告されてしまう。お守役の設楽刑事と独自に連続放火事件を追ううち、「冤罪」と噂される7年前の事件に辿り着くが―。すべての点が繋がった時、真犯人 の壮大な復讐計画が明らかになる。

設定がおもしろいけど、あんまり魅力は感じないんだよね。やっぱり颯爽とした、強い女の人が好き。

ナ行 - 11:54 - - - - -

「トリガール!」中村航

「トリガール!」中村航
251p角川マガジンズ

工業大学に 入学した女子大生・鳥山ゆきなは、ラブリーで スイートな学生生活を夢見ていたが、ひょんなことから人力飛行機サークルに入部。
パイロット班の先輩である高橋圭、坂場大志と人力飛行機のパイロットとして、鳥人間コンテストを目指す。


鳥人間コンテストに参加する大学サークルのお話。
軽いタッチで、面白かったわ。

ナ行 - 12:06 - - - - -

「秘密は日記に隠すもの」永井するみ

「秘密は日記に隠すもの」永井するみ
184p双葉社

目次
「トロフィー」 
「道化師」 
「サムシング・ブルー」
「夫婦」
父親の秘密を見つけた女子高生の日記「トロフィー」母の死を引きずる43歳独身男性の日記「道化師」姉妹で同居している結婚を控えた姉の日記「サムシン グ・ブルー」熟年夫婦の日常を記した夫の日記「夫婦」。まったく無関係な4人だが、本人たちも気づかぬところで、実は不思議な繋がりがあった…。


これが、遺作なんだそうな。
残念ながらこれが 児童書以外では、初めて読む彼女の作品かな。

アンソロジーで 一編 読んでた。

それにしても、40代の死は 早すぎる。

ナ行 - 10:10 - - - - -

「漁港の肉子ちゃん」西 加奈子

「漁港の肉子ちゃん」西 加奈子
329p幻冬舎

菊子というのが 本当の名前なのに あまりに太っているから 肉子と呼ばれる。そんな母を 持つ女の子の目から 見た二人の生活。

あんまり 感想はない。
ただ寂れた漁港を 日本海側の漁港だと 思ってたら 違ってた。〈あとがきで〉考えれば、日本て、漁港なんか 山ほどあるのだ。

何故に 心に残らない読み方を してしまったのかわからないが、悪いけれど、共感がもてない ただ それだけ。

ナ行 - 18:21 - - - - -

「「盗まれた世界の名画」美術館」サイモン・フープト

「「盗まれた世界の名画」美術館」サイモン・フープト
192p創元社

美術と犯罪―美術裏面史。美術品盗難による被害額は地下経済において痲薬・武器輸出に次いで第3位である。今も多くの名品が世界中から消えている。美術界の知られざる世界を描く驚愕のレポート。

横書きって すごく読み辛い事が わかった。
すごくいい本なのに 時間が かかったよ。

事件が こんなにも あるって@@

ナ行 - 16:15 - - - - -

「小さいおうち」中島 京子

「小さいおうち」中島 京子
319p文藝春秋

赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。


こういうの 困るよね。
本人が 絶対に 真実を 語ってるとは 言い切れないし、何なんだろう。

いえいえ 面白うございましたが。

ナ行 - 11:05 - - - - -

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