「砂の王国(下)」荻原 浩
2011.06.28 Tuesday
「砂の王国(下)」荻原 浩
392p講談社
作りだされた虚像の上に見る間に膨れ上がってゆく「大地の会」。
会員たちの熱狂は創設者の思惑をも越え、
やがて手に負えないものになった。
中途半端な終わり方に 感じたのは、私にセンスがないからかな。
途中 木島が追いかけられ逃げるシーンなんかは ドキドキしたけれど それだけで 急に緊迫感が 薄れて、終わって しまって・・・エ?もう終わり?ッて感じだったのね。
コレじゃぁ「砂の王国」でも 何でも ありゃしないじゃん。という感想。
崩れてないし 崩してもないし。
どうせ 中途半端に 終わらせるなら もう一つ 突っ込んで ほしかったなぁ。
たとえば、政治家がらみで、光岡らに 捜査の手が 伸びそうだとか、そういう感じで・・。
392p講談社
作りだされた虚像の上に見る間に膨れ上がってゆく「大地の会」。
会員たちの熱狂は創設者の思惑をも越え、
やがて手に負えないものになった。
中途半端な終わり方に 感じたのは、私にセンスがないからかな。
途中 木島が追いかけられ逃げるシーンなんかは ドキドキしたけれど それだけで 急に緊迫感が 薄れて、終わって しまって・・・エ?もう終わり?ッて感じだったのね。
コレじゃぁ「砂の王国」でも 何でも ありゃしないじゃん。という感想。
崩れてないし 崩してもないし。
どうせ 中途半端に 終わらせるなら もう一つ 突っ込んで ほしかったなぁ。
たとえば、政治家がらみで、光岡らに 捜査の手が 伸びそうだとか、そういう感じで・・。