2008年 my best
12/27現在で 280約冊読了。

280冊のうち、小説でない本、新書(32)、ノンフィクション、実用書など、108冊。
172冊の小説のうち翻訳モノ28冊

その中で心に残っている本を振り返ってみる。

ノンフィクション
「インテリジェンス武器なき戦争」 手嶋 龍一,佐藤 優
「ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ」面高 直子
「ピンポンさん 」 城島 充 
「あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅 」城戸 久枝
「そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち 」熊田 忠雄
「歪んだ正義―特捜検察の語られざる真相」宮本 雅史
「戦いに終わりなし―最新アジアビジネス熱風録」江上 剛
「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説 」ローラ・ヒレンブランド
「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ
「エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ」ジョン パーキンス
「私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件」フランク・ウイン
「怖い絵」中野京子
「甘粕正彦乱心の曠野」 佐野 眞一
「政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年」 ジェラルド・カーティス
*新書
「ラジオの戦争責任」坂本慎一
「常識はウソだらけ」 日垣 隆
「黒いスイス」 福原 直樹
*エッセイ
「役にたたない日々」佐野洋子

小説
「すじぼり 」福澤 徹三
「蒼煌」黒川 博行
「沈底魚」曽根 圭介
「越境捜査」笹本 稜平
「オレたち花のバブル組」池井戸 潤
「ギフト」日明 恩
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」道尾 秀介
「ジョーカー・ゲーム 」 柳 広司
*シリーズもの
「精霊の守り人」上橋 菜穂子
「断鎖 Escape」 五條 瑛
*時代物
「天璋院篤姫」宮尾 登美子
「影武者徳川家康」隆慶一郎
「算学武芸帳」金 重明
「覇王の番人 」真保裕一
「美女いくさ」 諸田 玲子
*海外
「スリーピング・ドール」ジェフリー・ディーヴァー
「運命の書 」ブラッド・メルツァー
「NEXT 」マイクル・クライトン
「戦慄 」コーディ・マクファディン
「チャイルド44 」トム・ロブ・スミス
「13番目の物語 」ダイアン・セッターフィールド
「漂泊の王の伝説」 ラウラ・ガジェゴ ガルシア



| 11:35 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 2007年 私のベスト本
ただ今  251冊読了の中でのベスト

*翻訳
「ウォッチメイカー 」 ジェフリー・ディーヴァー
「宮廷女官チャングムの誓い 」 ユ・ミンジュ
「プラダを着た悪魔」 ローレン・ワイズバーガー
「ヒストリアン 」 エリザベス・コストヴァ

*日本
「天涯の砦」 小川 一水
「天才たちの値段」 門井 慶喜
「空飛ぶタイヤ 」 池井戸 潤
「風が強く吹いている」 三浦 しをん
「ハゲタカ2」 真山 仁
「チョコレートコスモス」 恩田 陸
「UNKNOWN」 古処 誠二

「血脈」 佐藤愛子


「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」 小山 鉄郎
「本を読むわたし」 華恵

*ノンフィクション

「心にナイフをしのばせて」 奥野 修司
「累犯障害者」山本 譲司
「ブラック・ダリアの真実」 スティーヴ ホデル
「盗聴二・二六事件」 中田 整一

【新書】
「戦国茶闘伝―天下を制したのは、名物茶道具だった 」 三宅 孝太郎
「カラスの常識」 柴田 佳秀
「スポーツニュースは恐い―刷り込まれる〈日本人〉」 森田 浩之
「モスラの精神史」 小野 俊太郎
「犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 」 * 浜井 浩一 、芹沢 一也

| 13:51 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
  ◆借りている本
◆借りている本
「生きさせろ! 」雨宮 処凛
「恋愛時代」野沢 尚
「No.6 #6 」あさの あつこ
「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」豊田 正義
「対話篇」金城 一紀
「逝きし世の面影」渡辺 京二
「フリーダ・カーロのざわめき」森村 泰昌
「明香ちゃんの心臓」 鈴木 敦秋
「打ちのめされるようなすごい本 」米原 万里
「タイムライン下」マイクル クライトン
「顔なし子」 高田 侑
「山椒魚戦争」カレル・チャペック

**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**

◆予約本

「3日で運がよくなる「そうじ力」」舛田 光洋
「最愛」真保 裕一
「インテリジェンス武器なき戦争 」手嶋 竜一
「ブラックペアン1988」 海堂 尊
「間の取れる人間抜けな人」森田 雄三
「反省」鈴木 宗男
「メタボラ 」桐野 夏生
「滝山コミューン1974 」原 武史
「ねにもつタイプ」岸本 佐知子
「ランナー」あさの あつこ
「夜叉桜」あさの あつこ
「追伸」真保 裕一
「ホテルジューシー 」坂木 司
「警官の血・上」佐々木 譲
「警官の血・下」佐々木 譲
「Self‐Reference ENGINE 」円城 塔
「NEXT 上」マイクル・クライトン

| 12:08 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 2007年 上半期
上半期146冊(内新書34冊)読んだ 本の中で 何かしら心に残った、本は、
「天涯の砦」小川 一水
「空飛ぶタイヤ 」池井戸 潤
「イレギュラー」三羽 省吾
「UNKNOWN」古処 誠二
「シックスポケッツ・チルドレン」中場 利一
「果断―隠蔽捜査2」今野 敏
「チョコレートコスモス」恩田 陸

経済小説も 面白かった。
「腐蝕生保」高杉 良
「ハゲタカ」真山 仁
「ハゲタカ2」真山 仁

*翻訳物
「プラダを着た悪魔」ローレン・ワイズバーガー
「キングの死」ジョン ハート

*ノンフィクション物
「星新一 一〇〇一話をつくった人」最相 葉月
「盗聴二・二六事件」中田 整一 「累犯障害者」山本 譲司
「ブラック・ダリアの真実」 スティーヴ ホデル

*新書
「フェルメール全点踏破の旅」朽木 ゆり子
「仏教vs.倫理」末木 文美士
「カラスの常識」柴田 佳秀
「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」 太田 直子
「リサイクル幻想」 武田 邦彦
「犯罪不安社会 誰もが「不審者」? 」浜井 浩一 、芹沢 一也
「プロ弁護士の思考術」 矢部 正秋
「宗教VS.国家」工藤 庸子

いずれも 順不同

最近 ノンフィクション 新書なんかが 増え 読書傾向が かなり 変わったと思う。

| 13:49 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 2006年 ベスト本
*翻訳
「12番目のカード」ジェフリー ディーヴァー
「静寂の叫び」ジェフリー ディーヴァー
「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン (児童書のこのシリーズも よかった。 )
「終末の日〈1〉2099恐怖の年 」ジョン ピール (これも児童書だけど 一気だった。)
「ナイトウォッチ」セルゲイ・ルキヤネンコ
「タフの方舟1 禍つ星」 ジョージ・R.R. マーティン
「パズル・パレス」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「イヴの物語 シリーズ百年の物語」ペネローピ ファーマー、金原 瑞人 訳 (この百年シリーズはどれもなかなかよかったわ〜)

*日本

「ぼくのメジャースプーン 」 辻村 深月
「マークスの山 」高村 薫
「日暮らし 」宮部 みゆき
「隠蔽捜査」今野 敏
「国境」黒川 博行
「暁の密使」北森 鴻

*ノンフィクション

*自伝
「私 デザイン」 石岡 瑛子
「おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生 」石井 妙子
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」梯 久美子
「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤 優

*歴史
「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989」 半藤 一利
「わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春 」馬渕 直城
「ドキュメント 戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争」高木 徹
*その他
「世間のウソ」日垣 隆
「おとな二人の午後―異邦人対談」五木 寛之 、塩野 七生
「漢字―生い立ちとその背景」白川 静
「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ
「食がわかれば世界経済がわかる」 榊原 英資
「飽食の海―世界からSUSHIが消える日」チャールズ クローバー
「日本とフランス 二つの民主主義」薬師院仁志


| 16:35 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 今年のベスト本2006
ちょっと早いけど、 今年読んだ本を振り返ってみる。

*翻訳
「12番目のカード」ジェフリー ディーヴァー
「静寂の叫び」ジェフリー ディーヴァー

「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン
児童書のこのシリーズも よかった。

「終末の日〈1〉2099恐怖の年 」ジョン ピール
これも児童書だけど 一気だった。

「ナイトウォッチ」セルゲイ・ルキヤネンコ
「タフの方舟1 禍つ星」 ジョージ・R.R. マーティン
「パズル・パレス」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「イヴの物語 シリーズ百年の物語」ペネローピ ファーマー、金原 瑞人 訳
この百年シリーズはどれもなかなかよかったわ〜

*日本
「ぼくのメジャースプーン 」 辻村 深月
「マークスの山 」高村 薫
「日暮らし 」宮部 みゆき
「隠蔽捜査」今野 敏
「国境」黒川 博行
「暁の密使」北森 鴻

今年はノンフィクションが後半多かった。

*ノンフィクション

「私 デザイン」 石岡 瑛子
「おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生 」石井 妙子
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」梯 久美子
「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤 優
自伝的な話。

「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989」 半藤 一利
「わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春 」馬渕 直城
歴史的な話

「ドキュメント 戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争」高木 徹
「世間のウソ」日垣 隆

「おとな二人の午後―異邦人対談」五木 寛之 、塩野 七生


「漢字―生い立ちとその背景」白川 静

「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ

「食がわかれば世界経済がわかる」 榊原 英資
「飽食の海―世界からSUSHIが消える日」チャールズ クローバー

「日本とフランス 二つの民主主義」薬師院仁志

どれも 甲乙つけがたく、面白かった本ばかり。
あと一ヶ月で何が読めるか わからないけど。
とりあえず。

| 14:54 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 借りている本/予約本
●借ている本
「アラビアの夜の種族 3 」古川 日出男
「終わらない庭―昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」」 三島 由紀夫
「犬は勘定に入れません」コニー ウィリス
「航路下」コニー ウィリス
「逆立ち日本論」養老孟司・内田樹
「江戸の妖怪事件簿」田中聡
「いのち愛づる姫」中村 桂子
「街場の中国論」内田 樹 「いのち愛づる姫」中村 桂子
「 夜の鳥 」トールモー ハウゲン
「ヨアキム 夜の鳥2 」トールモー・ハウゲン
「血脈中」佐藤愛子





**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**




2007/08/30

Read more ...
| 12:53 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 2005年ベスト本
1 「ボーン・コレクター」 ジェフリー ディーヴァー
2 「NO.6(ナンバーシックス)#1」 あさの あつこ
3 「兵士を追え」 杉山 隆男
4 「ぼんくら」 宮部 みゆき
5 「砂漠の王国とクローンの少年」 ナンシー・ファーマー
6 「てるてるあした」 加納 朋子
7 「子どもたちは夜と遊ぶ」 辻村 深月
8 「空色勾玉」 荻原 規子
9 「模倣犯」 宮部 みゆき
10 「私家版 青春デンデケデケデケ」 芦原 すなお
11 「雨にもまけず粗茶一服」 松村 栄子
12 「ベルリン飛行指令 」 佐々木 譲
13 「僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅」 西牟田 靖
14 「デセプション・ポイント 」 ダン・ブラウン
15 「清談 仏々堂先生」 服部 真澄

1は リンカーン・ライム(四肢麻痺の科学捜査官)とアメリア・サックスのシリーズ物で、5作あるが どれも秀逸だった。

結局15冊になってしまった。
あと、5冊というなら、
16 「下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん」 嶽本 野ばら
17 「ハリスおばさんパリへ行く 」 ポール ギャリコ
18 「グランド・アヴェニュー 」 ジョイ フィールディング
19 「白昼堂々」 長野 まゆみ
20 「扉は閉ざされたまま」 石持 浅海

「白昼堂々」はボーイズラブでシリーズ物。
同じくシリーズ物で、ハリスおばさんも なかなか。同じ掃除婦系で、「天使はモップを持って 」近藤 史恵も好き。
あ、忘れてた。『昭和史』 これは別格かな?!

| 07:51 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
 ちょっと早すぎるけれど
今年も もう11月末。
自分の読書録を振り返ってみた。
そうしたら記録忘れや、記録ミスで、結局、今285冊読了だ。
年始に読んだ本ははるか遠くの昔に思える。

今年は昭和史のような本が多かったような気がする。
「昭和史 1926-1945」 「僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅」「逆説のアジア史紀行」

「「終戦日記」を読む」終戦の時の実際の日記。

「ワイルド・ソウル」ブラジル移民の話。

「私事―死んだつもりで生きている」戦中から戦後の歌舞伎役者の実話
「ハヤト」終戦時に孤児になった人の実話
「あの夏、少年はいた」戦後から現代へ実話。

「アメリカの階梯」昭和より前の時代の話。
「ぼんぼん 」「ベルリン飛行指令 」「わたしが妹だったとき」 戦中から戦後の話。
「 核分裂を発見した人―リーゼ・マイトナーの生涯」海外での大戦は

「内藤ルネ自伝すべてを失くして―転落のあとに」戦後の実話。
「虚人魁人康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝」ぐっと近い戦後の実話。

「血と油―アメリカの石油獲得戦争」さらに近い今。

どれが面白かったかって考えると、どれも心に残った。
何しろ 実話だから 甲乙つけられない。
ああ そういう時代だったんだなぁと・・・。
そして、あの時代を、わかっているようで、わかっていなかったなぁと思った。

ほかに、読んだ本で 面白かったのは、(ちょっと古いけど、最新作もあったし)ジェフリー・ディーヴァー のリンカーン・ライム(四肢麻痺の科学捜査官)とアメリア・サックスのシリーズだ。
5作読んだが、私は、もうどれも良かった!

| 07:50 | 借りている本&ベスト本 | - | - |
page top
Template by Bambi
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.