「容疑者Xの献身」東野 圭吾

「容疑者Xの献身」東野 圭吾
352 p 文藝春秋

石神は 恋した隣の部屋の女性が、犯した殺人のアリバイ工作をする。湯川と石神は同窓生だった。



う〜ん。この女が バカだ。そういう設定は 私は イヤだ。
石神の純愛は 許すとして、読み終わって ちょっと不可解な気分。
だって 普通なら、絶対に疑いを 持つことにこの女は 疑わない なんてありえない!
もう 少しきめ細かい方法を 考えてくれよ〜、石神さん。
確かに話は 一気に読めて 面白いんだけどねぇ。

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「容疑者Xの献身」
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| BIBLIOPHILE | 2006/03/24 3:53 PM |
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| 男を磨く旅 | 2007/02/21 7:13 PM |
容疑者Xの献身
東野作品は20作くらい読みましたけど、自分にはこれが最高傑作です。 若干突っ込み所はありつつも見事な叙述トリック、そして石神の純粋すぎる愛と湯川の優しさを描いたストーリー、どちらも大満足でした。 結末は賛否両論ですけど、自分はこれでよかったと思います。
| 本を読もう | 2007/03/22 8:10 AM |
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